きょも一万字を読んで

自担の一万字を読みました。

知ってたこと、知らなかったことどちらもあって。まずジャニーズに入ってすぐいじめられたこと、知らなかったなぁ。でも、やっぱりそうなってしまうんだろうなぁ。。読んだ時胸が痛かったけど本人が割とさっぱりしていて、そういうコたちはあっという間にいなくなってたっていうのを見てやっぱりアイドルという職業は本当に人間が出来ていないと、精神力が無いと勤まらないし生き残れないんだなと実感しました。

 

大我くんの口から語られるJr.時代。セクゾでデビューのチャンスがあって、風磨くんの代役を務めて、でも最終的にはそこに自分はいなくって、袖から昨日まで自分がいた位置にいる風磨くんを袖から見つめて。バカレアで勢い付いたけど解体になって、一人でやっていこうと決意して。傷つきながら戦ってきた大我くん。

SUMMARYの最終日Jr.としてやりきった感情から流した涙。「人生初の単独ライブをこの6人でできた。きっと6人でステージに立てるのはこれが最後。Jr.人生最後の最後に見られた奇跡のような夢にあふれた涙だったんです」

だからこそTrackONE IMPACTの Jr.最後のライブで大我くんは「 俺たちがジャニーズJr.」ってやらない?と提案したんだね。6人でステージに立てるのは最後だと、Jr.最後の景色だと思って涙したあの日から何年も経って、今6人でステージに立ってJr.最後のライブの景色を見てる。そしてこれはJr.の終わりでもあるけれど、同時にデビューアーティストとしての新たな「始まり」でもあって、それを変わらずこの6人で並んでいることの奇跡。


うなぎ屋さんの前に髙地さんとジェシーと3人で会ってたこと 知らなかったなぁ。

ジャニーさんにもグループは向いてないと言われて無理矢理にでも5人から心を離そうと決めた、でもこの2人の真っ直ぐな目を見たらどうでもよくなって「僕もやりたい」と答えた大我くん。無理矢理にでも5人から心を離そうなんて苦しすぎる。。  でも初めにまず大我くんにきちんと声をかけてくれたゆごじぇ、さすがだなぁ…… やるなら「6人」が絶対だもんね。まず大我くんの気持ちを確かめる必要があるもんね。。

そして、ジャニーさんの「この6人でいつまでも一緒にいる覚悟はあるの?」という言葉が私にはずしんと来て。グループの運命共同体というものをはたと気付かされた。ジャニーズのグループであることは売上や順位、たくさん複雑で  大変なことはあるけれど、ただ「6人でいつまでも一緒にいること」これが本質なんだ。

 


一万字読んで、今までも痛いくらい分かってはいたけど、6人の中で一番、グループから離れてしまう気質があるのが大我くん。ジャニーさんに向いてないと言われ、舞台に打ち込むには大我くん自身にも壁になってしまう時があるし、グループにも迷惑がかかると引け目を感じてしまう。実際に6人揃わないから受けられなかった仕事もたくさんあったと。グループに貢献できてないし、自分に厳しい分「できてない」「もっと頑張れるだろ」とメンバーに対しても思ってしまってた。髙地に「辞めたい」とこぼしてしまったことがあった。でも髙地は「俺は止めないよ。きょもが決めたことならどんな決断も尊重する」と言ってくれた。これからもしどんなことが起こったとしても『このグループには髙地がいる』って思ったら気持ちが軽くなった。………

 

 

すごい。髙地さんは、きっと本人の知らない所で、どれだけメンバーを救ってきたんだろう。「いるだけでいい」という言葉にはある種縛られている髙地さん。多分SixTONES全員にとってこーちは「いるだけでいい」というより「いないとダメ」なんだろうな。SixTONESはこーちがいないとぼろぼろと崩れていってしまうんだろうな。このことを最初から見抜いていたジャニーさん、やはり凄すぎる。

 

闇から這い上がって、ジェシーの一声で再集結した6人、SixTONESに全てを賭けようと思った6人の野心はものすごい。「一曲でいいから歌わせてほしい」を足掛かりにグループ結成やデビューをって野心を抱いていました、   スタッフさんに何も言わずにいきなりステージで「シックス・トーンズに決まりました!!」って発表しちゃうの本当にSixTONESだなって。 早く、早く自分たちを形にしたかったんだね。でも6人のこの前のめりな野心がSixTONESSixTONESたらしめるというか  周りの大人を動かしてファンも動かしていったんだと思う。もがいてもがいてチャンスを掴みに行くみんなだからこそSixTONESだし、今のSixTONESがあるんだな  必然だなって思う。

 

ジャニーさんにも「グループ向いてないよ」と言われ、ずっと一人で戦ってきた大我くんが、SixTONESという居場所を手に入れたこと。思い詰めてしまうタイプの大我くんにとって、一見チャラチャラ見えるメンバーは昔は「もっと頑張れるだろ」と思っていた頃もあったかもしれない。けど彼らの熱い部分に触れて5人のことを深く理解した今、「そんな5人のマインドに何度も救われた。ずっと自分がいちばんにならなきゃと思っていたのが、いつの間にか自分より大切だって思える仲間ができてた」と。

「本当のいちばんの財産は、メンバー5人と出会えたことかもしれないですね」というのを読んで私は涙が溢れました。

 


「この6人でいつまでも一緒にいる覚悟」

普通は、会社に入ってもずっと同じメンバーと仕事をし続けることってあまりなくて、どうしても異動があるし一緒に働く人なんてころころ変わる。けどSixTONESに就職した6人は、活躍するフィールドは広げれどずっとSixTONESの6人で仕事をしていくわけで。

きっと大我くんは京本会のみんなとか、今のセブオダのみんなとか、とても「合う」人たちなんだと思う。私が大我くんにきちんと出会った時にはセブオダの人たちはもういなかったから大我くんと彼らの絆は知識としてか知らない。それでも大我くんが個性も嗜好も感覚も違うバラバラな5人のことを「自分より大切だって思える仲間」「いちばんの財産はメンバー5人と出会えたこと」って言ってくれたことが、大我くんの中でSixTONESが、5人の存在がものすごく大きくて大切なんだって分かって感動した、いや安心したに近いかな。。

多分きょも担はいつも心のどこかでいつかSixTONESから離れていってしまうんじゃないか、って漠然とした不安があると思う。だから大我くんの口からSixTONESの存在の大きさ、SixTONESで音楽をやれる楽しさ喜びを聞くたびに、泣きそうになってしまうんだ。だからこの一万字を読んだあと、殊更6人並んでる中に大我くんがいて笑ってるだけで泣いちゃう。

SixTONESという存在は、逃げ癖がある、と言う大我くんが「SixTONESから逃げなかった」ことで勝ち取ったものなんだなぁと思います。本当にジャニーズを、SixTONESを続けてくれてありがとう。辞めますの電話を聞かなかったことにしてくれたジャニーさん、大我くんの気持ちを軽くしてくれたSixTONESの5人、そして特にグループを辞めたいと言った大我くんの気持ちを聞いて、止めないよと言ってくれた髙地さん、本当に本当にありがとう。「僕は髙地に甘えすぎちゃってるから、いつか髙地の心の拠り所じゃないけど、頼って貰える存在になりたい」と言える大我くんが好き。すごく素敵だな、きょもゆごの関係。。何で俺ここにいるんだろうってジャニーズを早く辞めたかった、「人に興味が無い」と言っていた髙地さんが、これだけ個性の強い5人のこれだけ精神的支柱になっていること、多分本人は自覚無いんだろうな。髙地さんもたくさんみんなのこと頼ってほしいな。

 

堀越屋上でサボるきょもじゅりめちゃくちゃ大好きでいつも思い出しては噛み締めるんだけど、丁度きょもちゃんが辞める辞めないでバタバタしてた時だったんだなぁ。。多分この頃樹ちゃんも色々あった時期で、こんなに真反対な2人がお互い一緒に屋上でサボって過ごして寄り添える存在だったきょもじゅりが尊すぎる。きょもじゅりforever。

中3の学園祭に小6の弟連れてきちゃう(張り切った慎ちゃんがフライングしてしまう)きょもしん兄弟可愛すぎます。2人のお互いを見つめる眼差しがとても優しくて愛しくて大好きです。

京ジェのお互い「自分にしか」話してないこと、多分私たちが知ることは無いか、ものすごーく先の話なんだろうな。早く2人の音楽が聴きたい!!心から楽しみにしてます。

北斗、大我くんの舞台始まったら絶対観に来てね。一番リスペクトしてる北斗に観て貰えたら大我くん絶対めちゃくちゃ嬉しい。

 


そして大我くんのファンへのメッセージ。

「今めちゃくちゃ楽しくSixTONESやってるよ」の言葉はファンとしてめちゃめちゃ嬉しいの。。音楽を愛してる大我くんが心から楽しくSixTONESで音楽をやっていることがこの上ない喜びだし、やっぱりニュージーズの傷はファンとしても癒えることは再演発表されるまでは無いし、大我くんの心に空いた穴も埋められないと分かってるから。

そしてファンを一緒に頑張るライバルと言ってくれたこと。前のブログでも書いたけど、大我くんと性格が似ていて逃げ癖がある私にとって大我くんが困難やプレッシャーを乗り越える瞬間や生き方はとても参考になるし、私も頑張ってみようと日々思っています。基本自担でろでろ甘やかし姿勢か全力崇め奉り姿勢の私をぐいっと同じ目線にして最高のライバルにしてくれるなんて。大我くんのライバルの名に恥じないように生きようと、思いました。大我くん、ずーっと大好きだよーーー!!!!!!!!これからも一緒に頑張らせて、ください!!!!!!!!